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姿勢咬合について
-Posture occlusion-

姿勢咬合について
Posture occlusion

川邉研次は顎関節症、咬合病の研究から始まった全身を診る診療方法『姿勢咬合』を提唱してきました。
咬合、歯列矯正および予防歯科等にその考え方を応用し、ゼロ歳からの発達異常とオーラルフレイルの治療法と教育を確立し説いてきました。
それは、PMTCだけの予防歯科とも、歯を並べるだけの歯列矯正とも違います。
『姿勢咬合』の反射機能と筋機能のトレーニングを使えば顎関節症、咬合病、睡眠障害の治療をスプリントも使わず、咬合調整は歯を全く削ることもなく、瞬時に改善することが可能です。


眼瞼下垂・頭痛も改善します



かみ合わせが瞬時に変化します
さらに発達認知行動療法を取り入れることによりカリエスや歯周病の治療においてもいままでの侵襲性の治療とは違った世界が見えてきます。



柄やブラシ部分で口腔内マッサージ
かわべ式姿勢咬合のトレーニングと教育を行うことによって、予防歯科においては歯ぐきにマッサージを行うようにブラッシングすることで刺激時唾液を出やすくして、必要に応じて糖質摂取についての指導等を行うことによって虫歯になりにくい体質・生活習慣の改善を行います。歯列矯正においては固定式矯正装置を使うことなく発達を促し顔貌を改善させてきました。歯を動かすだけではなく筋肉・姿勢が変化しますので、顔つきがよくなります(凹凸のある顔貌)。また気道・副鼻腔の炎症がキレイになり呼吸・嚥下の改善がはっきりと見られるのが特徴です。



気道と副鼻腔が改善した例



姿勢が改善した例
筋肉・姿勢が改善すると矯正の後戻りがなくなります。
そして子供たちの早期教育と母親への教育の大切さを説き、幼児教育の世界にかわべ式姿勢咬合のトレーニングによる『発達・成長させる子育て』を取り入れる試みを行っています。
親子でトレーニングに取り組むことにより、お母さんが生き生きとしてキレイになり、そして子どもたちも変わっていきます。



親子でトレーニングに取り組む例
必要なのはお母さんへの教育で親が知識を持って接する子どもたちは発達が違います。
乳幼児期には子供への教育よりも、親への教育、周りの環境の方が大きな力を持っているからです。
母親が変わることで子どもたちも発達・成長していくのです。
未来歯科では削らない・抜かない診療を実践してきましたが、現在ではさらにスケーリングさえせずに指導とトレーニングのみで治療しない歯科医院を目指しています。


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